シチュエーション別おすすめ映画4選

近年動画配信サービスがどんどんリリースされ、どれを選べばいいのかすら迷ってしまいますが、どれもスマホアプリがリリースされており、いつでもどこでも見れるのが大きなメリットです。
今回は様々シーンで楽しめるであろう映画をご紹介したいと思います。ただし、編集部の独断と偏見ですので、そのあたりはご了承くださいませ。

たっぷり時間があってしっかり見れる時に

休日、時間が有り余っている時に見てほしい映画がこちら、「メメント」です。
監督は「インセプション」や「ダークナイト」など様々な話題作を手掛けるクリストファー・ノーラン。彼の作品は時間軸が複雑なものが多かったりしますが、こちらの「メメント」も少々複雑です。ストーリーを終わりから始まりへ、時系列を逆向きに映し出していくという形式を取っているので、一度見ただけでは理解しがたく、私は1回目を見終わってすぐに2回目を見ました。
主演はガイ・ピアース。メメントは彼の代表作と言っても過言ではありません。
とある事件をきっかけに記憶が10分間しか保たない前向性健忘になってしまった主人公は復讐のために犯人探しを始めます。覚えておくべきことをポラロイドカメラで撮影したり、メモをしたり、挙句には自身の身体に刺青として彫り込んでまで目的を果たそうとしていきます。しかし、それでもなお目まぐるしく変化する周囲の環境には対応し切れず、困惑して疑心暗鬼にかられていってしまう。果たして本当に信用できる人物は誰なのか。真実は一体何なのか。
じっくりと時間のある時に、画面から目を離すことなくじっくりと見てほしい作品です。

お風呂に入りながら見たい4つの結末

有名な映画ではありますが、「バタフライエフェクト」という映画をご紹介したいと思います。
バタフライ効果という言葉をご存知でしょうか?映画冒頭では、「バタフライ効果」を「小さな蝶の羽ばたきが、地球の裏側で台風を起こすこともある」と説明しています。どんな小さなことも時間とともに大きな結果をもたらすという、この作品のテーマです。
主人公の少年エヴァンは過去に戻れるという特殊な能力を持っていることに気づきます。幼馴染の少女ケイリーの人生を自分のせいで狂わしてしまったことに気づいたエヴァンは彼女を救おうと、過去に戻り何度も彼女を救う方法を考え、試していきます。しかし何度過去に戻り修正しても彼女はやはり幸せにはなれません。そして最後に彼女との関りを絶とうと決めたエヴァンは全くの他人となるようにことを進めます。
この結末には実は4つのパターンが用意されています。(ネタバレ注意)
1つ目 8年後、街ですれ違うが、声をかけずに終わるバージョン
2つ目 声をかけてハッピーエンドで終わるバージョン
3つ目 なぜか彼女の後をずっとついていくオープンエンドバージョン(ユーザーにその後を創造させるように終わらせるバージョン)
4つ目 そもそも自分が生まれてこないように胎児の時点でへその緒を自分の首に巻き付けて自ら死を選ぶディレクターズカットバージョン

様々なパターンが用意されているバタフライエフェクト。
お風呂に入るたびにいろいろなエンディングを味わってみるのはどうでしょうか?
バタフライエフェクトは続編が2、3と出ていますので、興味のある方はそちらも。

余談ですが、バタフライエフェクトっぽい「僕だけがいない街」というアニメもおすすめです。
藤原竜也主演で実写化もされておりますので、こちらも併せてどうぞ。

布団の中に潜り込んで

スリラー系映画としての代表作である「THE 4TH KIND(フォース・カインド)」。記録映像と再現映像からなるドキュメンタリー風なモニュメンタリーです。簡単に説明するとテレビ画面を真っ二つにして、左には実際の映像、右には撮影した映画を流している、という風にとらえてもらえばと思います。
さて、映画の中身はというと、夫を何者かに殺害された心理学者の女性博士が、2年前に目の前で起きた夫の死の真相を探るべく、街の患者たちを診ていくうちに事件の真相へと近づいていく、というものです。2000年10月に実在した事件であるという設定であり、公開した際は様々な憶測が流れました。

私の中ではこの作品はそいういった本当に実在した事件なのかどうなのか、というところも踏まえて楽しめる映画だと思っています。
Wikipediaなどはあまり見ずに純粋に見てもらった方が楽しい、ということを言っておきますね。
ちなみに映像自体は少々怖~い雰囲気で作られているので、こちらはぜひ寝る前にお布団の中に潜り込んで見てみてください!

「ながら見」できるのんびり映画

のんびり、何かをしながら見れる映画としておすすめしたいのが、わりと最近公開されたコメディドラマ「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」。
ストーリーとして複雑さはなく、ハートフルなコメディです。
一流レストランで総料理長を務めるカールがあることをきっかけにTwitter炎上で有名人に。一流レストランをクビになってしまったカールは中古のフードトラックをもらい受け、元同僚で旧友のマーティン、息子のパーシーを含めた三人でフードトラックの営業を開始します。カールの作るキューバサンドイッチはたちまち評判になり、その噂はSNSで瞬く間に広まっていき、その道中で大切なものは何かを知る、というストーリーです。
この映画の一番の見どころは「料理」だと思っています。料理を作る映像などにすごく力が入っていることがわかりますし、俳優が実際のシェフに指導を受け、料理に挑んでいました。この映画を見ているとお腹が空いてくること間違いなしです。
ただ、ストーリーは裏切りなどもなく、ほんとにのほほんと楽しい映画ですので何か作業をしながら見てみてはどうでしょうか?